看板が読みづらい!?スタンド看板のデザインで気をつけたいこと

スタンド看板は無地のまま設置されることはありません。(当然ですね。)必ず看板を設置する人や店舗の伝えたいメッセージと共に設置されます。

店舗では販促ツールとしてメニューやサービスの告知、イベント・フェア・キャンペーンのお知らせなど店内・屋外でスタンド看板が利用されています。一方、施設やオフィス・工場では円滑な運営管理・安全な職場管理の一環として人の誘導や案内、規制や注意、警告まで様々な内容が看板に表現されます。

万が一、看板に気付いてもらえずに見落とされてしまったり、意図した内容がうまく伝わらなかったりするとせっかく設置した看板に意味がなくなってしまいます。設置した看板が認知され、表示された内容が正しく通行人や利用者に届くためには、看板に気付いてもらい、読んで(理解して)もらうことが必要です。

では、読んでもらえる看板とはどのような看板なのでしょうか。


読みやすいデザインとは

せっかく看板の存在に気づいてもらえても読んでもらえないと意味がありませんね。では読んでもらえない看板とはどのような看板でしょうか?読みづらい看板を思い浮かべればその逆に読みやすい看板に必要なデザインが見えてきます。では、「こんな看板は嫌だ」ではないですが、「こんな看板は読みづらい」というテーマで看板の視認性について考えてみましょう。


こんな看板は読みづらい その1

文字が小さすぎる看板

文字が小さすぎる看板

あまりに小さすぎる文字は読まれなくなってしまいます。一般的な標識の場合、1~2mほどの至近距離から見られることを想定された看板の場合、文字の大きさ(文字高)は英文で7mm以上、和文で10mm以上が基準とされています。実際には7mmや10mm程度では見た印象としてだいぶ小さな文字になります。特にお年寄りや年配の方が多く来店・来場される店舗や施設の場合、できるだけ文字の大きさに配慮したデザインを心掛けたいものです。

特にメインの文章はもちろん、電話番号や営業時間など看板デザインの中で見てもらいたい部分は読みやすい程度の大きさを確保することが大切です。


こんな看板は読みづらい その2

情報が詰め込まれすぎている看板

情報が詰め込まれすぎている看板

お知らせしたい情報や案内がたくさんある場合、ついついひとつの看板に情報を詰め込みたくなりますが、あまりに情報が詰め込まれすぎた看板はデザイン的にも見づらく、読みづらくなってしまいます。

要点だけに情報を絞ることも看板の視認性を上げる効果的な方法です。

あれも伝えたい・これも伝えたいけどあえてこの文言だけで!というシンプル性も限られた看板の枠の中でメッセージを伝えるためには大切な要素です。

「ひとつの看板にひとつのメッセージ」くらいシンプルに考えた方が看板の視認性が増し、デザインにもインパクトが増したりするものです。


こんな看板は読みづらい その3

一箇所に看板が多すぎ!

一箇所に看板が多すぎ!

「ひとつの看板にひとつのメッセージ」という考え方は大切ですが、一箇所に看板がまとまりすぎているのも看板の視認性を下げる場合があります。

特に誘導看板や案内看板の場合、パッと見ただけではどの看板を見てどこに行けば良いのか迷ってしまうので一箇所に多くの看板出すことは、情報が詰め込まれすぎた看板同様、瞬時に看板を理解する妨げになるのでオススメできません。

そのような場合、いくつかの内容をまとめて表示したり内容を先送りしてその先で案内板を出すなどして看板の量をコントロールして情報の量をコントロールする必要があります。


こんな看板は読みづらい その4

配色が似すぎる看板

配色が似すぎる看板

こんな看板は読みづらい その4

背景色と文字色の色合いが近すぎる看板や色が薄い、明暗のメリハリが弱い看板は見づらく読みづらくなります。

メインカラーを決めて看板の色味を統一した配色で揃えるというのはデザインの基本でもあります。

しかし、あまりに配色が似すぎると文字と背景のメリハリが弱まりインパクトがなくなるだけでなく読みづらくなってしまいます。

高齢者や色弱の方でもハッキリと読めるように文字のコントラストや配色は、デザイン的な美しさからも加味しながら読みやすく見やすいものにする必要があります。


こんな看板は読みづらい その5

看板のメンテナンスと定期的なリニューアルを(ぜひ!)

こんな看板は読みづらい その5

屋外に設置するスタンド看板の場合、雨風や車の排気ガスで看板が汚れたり、太陽光の紫外線で色あせや日焼けをしてしまいます。紫外線対策はUV対応インクやUVカット素材などを使用すれば看板のもちは良くなりますが、それでも長期間使用するとある程度の色あせや日焼けは避けられません。

また、電飾看板の場合は定期的な蛍光灯のランプ交換なども必要になります。看板は古くなるほどに味わいが出てくるものなのでなんでも新しく交換すれば良いってものではないですが、看板は店舗の顔とも呼べる存在なので、見えなくなるほど汚れてしまったりした場合には心機一転新しい看板に新調されてみてはいかがでしょうか。

サインモールでは豊富な種類のスタンド看板を取り揃えております。ぜひ、看板をご検討の際にはサインモールまで。お客様に最適な一台を一緒にお探しさせていただきます。


最後は宣伝ぽくなってしまいましたが、今回は読みやすい看板(読みづらい看板)というテーマで看板デザインについて取り上げてみました。看板のデザインされる際や設置される際の参考になれば幸いです。

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