RGB CMYK 変換オンラインツール(無料)
看板のデザインをしていて入稿段階でCMYKに変換したデータを確認したら、色味が違う!?色がくすんでる!なんてことはないでしょうか。それは写真などの画像のカラーをRGB形式からCMYK形式に変換した際に一部の色が置き換わって色が違ってしまうからです。
RGB to CMYKオンライン変換ツールはRGB画像をCMKYにオンラインで変換・確認することができます無料ツール(フリーソフト)。デザインを行う際に最終的な色味を確認したり、CMYK環境がない環境で仕上がりイメージを確認するために無料でお役立ていただけます。
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操作方法
- 左のフォームにCMYKに変換したいRGB画像を選択の上、変換するボタンを押してください。
- リアルタイムでCMYKに変換して次画面でCMYK画像をダウンロードしていただけます。
- CMYK変換後のファイルは、jpgフォーマットになります。
- アップロード可能画像最大容量は、25MBになります。
RGB to CMYK変換ツール概要
RGB to CMYK変換ツールは、RGB形式の画像をCMYK形式に変換するためのオンラインツールです。デザイン業界では、印刷物の色再現性を確保するためにCMYKカラーが使用されますが、デジタルデバイスではRGBカラーが一般的です。このツールを使用することで、RGB画像を簡単にCMYKに変換し、印刷時の色味を確認することができます。
サンプル画像の様に画像によってはCMYKに変換した時に色味が変わってしまうことがございます。CMYK環境でデザイン制作が行える場合は製作段階でカラーマネジメントを行うことができますがCMYKを扱えないソフトなどの場合、最終的なCMYKの色味を見ながら作業する事ができない場合もあるか思います。
そのような場合にこちらのRBG→CMYK変換ツールをお役立てください。
どなた様でも無料でお使いいただけるサービスなので費用は掛かりません。ただし、無料サービスですので本ツールに起因したトラブルには一切の責任は負いかねますので予めご了承ください。詳しくは免責事項をご覧ください。
- アップロード
- 変換したいRGB画像を選択してアップロードします。
- 変換完了
- アップロードした画像がCMYK形式に自動変換されます。
- ダウンロード
- 変換後のCMYK画像をPCに保存できます。
アップロード画像について
アップロードしていただける画像は以下の通りです。
- JPG形式
- PNG形式
- GIF形式
ファイル容量:25Mbyte以下
ファイル容量25Mbyte以下の画像をアップロードいただけます。
※tiff、psd、pdfなどの形式には対応しておりません。
CMYKカラープロファイルについて
CMYKに変換するカラープロファイルは以下の2種類からお選びいただけます。
- JapanColor2001Coated
- JapanColor2011Coated
どちらのプロファイルを選んだら良いかわからない場合は、「JapanColor2001Coated」をお選びいただければ良いかと思います。どちらもほとんど違いはありません。(経験則)
RGBのカラープロファイルについて
RGB画像についてはプロファイルが含まれている場合はそのプロファイルを利用して、RGBプロファイルが含まれていない場合には、sRGBのプロファイル「sRGB_IEC61966-2-1_black_scaled」を適用いたします。
RGBとは
- 光の3原色
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RGBはR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の光の3原色です。
光の波長による違いによって生み出される色で、虹を思い描いていただけると分かりやすいですが、もっとも波長の長いレッド(長波長)から、中波長のグリーン、そして短波長のブルーが上から並んでいるのが見て取れます。
RGBはテレビやパソコンのモニターなど自らが発光するものが表現する発光方式です。
- 加法混色
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RGBは波長の異なる光を足していく(掛け合わせていく)ことで色を再現していく方式で足せば足すほど明るくなっていくのが特徴です。RGB全てが混色された状態では白色になります。
CMYKとは
- 色料の3原色
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CMYKは、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)の色料(インク)の3原色に黒色(K)インクを足して表される色の表現方法です。
インクは自らが発光するものではないので、真っ暗な光のないところでは見えません。つまり光が当たった時に赤は赤として、青は青として目に映るようにCMY(K)の各インクで反射させる色と吸収する色を作り出すことで色を表現しています。
と言うとややこしいですが、
リンゴが赤く見えるのはRGBのR(レッド)に相当する高波長の光が多く反射されて、残りのG(グリーン)とB(ブルー)の光が吸収されて反射しないため、人の目には赤色に見ます。つまりCMYKは光の波長をインクでコントロールするためのフィルターの様な役割で色を再現します。
- 減法混色
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光を吸収・反射させるフィルターの様なものなので色を加えていくと(色が重なり合う)とどんどん暗くなっていくのが特徴です。
何も色を加えていない状態では光の3原色のRGBの全ての色が反射されて見えるため「白色」、CMK全てのインクを掛け合わせた時は光が吸収されてしまうため黒に見えます。
ただ、実際にはCMYの3つインクを掛け合わせても完全な黒色にはならず炭っぽい色になってしまうので黒色インク(K)を足し、CMYKの4色で表現します。
RGBとCMYKで色が違って見える理由
端的に言ってしまうと、RGBの光の3原色と、CMYKの色料の3原色+黒の異なる3原色による混色方法がRGBとCMYKとで色が違ってみえる理由になります。
また、パソコンのモニターなど自ら発光する媒体と発光しない紙では見え方が異なって見えるのは当然といえば当然です。
ただ全ての色が変わってしまうかと言うとそうではありません。
以下のグラフはRGBとCMYKの色空間(カラースペース)を表したグラフになります。
グラフに描かれたRGBとCMYKの色空間に重なっていない箇所は一方では表現できない色と言うことになります。CMYKの領域外のRGBカラーを使用するとCMYKに変換される際にCMYKの近似色に置き換わります。これが色味が異なって見える理由です。
印象としてはくすんだ様な色あせたような色味になります。
スタンド看板のデザインで気をつけたいこと
看板の製作も紙の印刷同様、CMYK形式でデザインを製作する必要があります。
マイクロソフトのWordやパワーポイントなどはRGB形式です。最近はこれらのRGB形式のファイルでもデザイン入稿を受け付ける印刷会社さんや看板屋さんなども増えてきましたが、結局はCMYKに変換する必要があるので色がくすんだ仕上がりになってしまう場合があるので注意が必要です。
看板デザインを行う際などもさんざん作り込んだ後にCMYKに変換したら色が変わってしまって雰囲気が変わってしまって、作り直し!?なんてことにならないように看板デザインに使用する画像はデザイン制作の早めの段階でCMYKの色味を確認されることをオススメいたします。
下記デザイン例の青空の写真は、市販されている素材集の画像です。市販されている画像データはRGB形式のものが多いのでデザインを始める前にCMYK形式にした時の色味を知っていおくことは狙ったイメージのデザインを作る上で大切です。
また、余談ですが、RGB形式の画像とCMYK形式に変換した画像を並べてみると色によってはだいぶ色褪せた印象になりますが意外とCMYKしか見てない人はそれがくすんだ感じかどうかは分からない、気にならないものです。
特に看板の場合、印刷物のように手に取って見られるものではないので画像の色味も大切ですが、文字の見やすさ、視認性やアイキャッチなど様々な要素もカラー同様にデザインで心掛けたいポイントがあります。
RGB形式の画像
CMYK形式に変換した画像
※こちらのCMYK画像は本ツールで変換後、ブラウザで正しく表示させるために再度RGB形式にて保存し直しております。
免責事項:当ツールは簡易的にRGB画像をCMYKに変換するツールであり、全ての画像を確実に変換できるとは限りません。また、変換後のカラーについて保証するものでありません。本ツールを起因とした一切の責任は当社は負いません。最終的にはAdobe PhotoShopなどの画像加工ソフトでご確認いただきますよう予めご了承ください。その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。