飲食店や店舗の販促・案内に。スタンド看板・立て看板の通販
jpgなどの写真の解像度(dpi)をオンラインで調べることができる確認ツール(フリーソフト)です。無料でお使いいただけます。印刷や看板のデザイン制作時に写真を使う場合、画像が荒れてしまわないか解像度が分かれば事前に確認することができます。
手元にAdobe PhotoShopなどの専門の画像加工ソフトがなくてもその場で簡単にお手元の写真の画像解像度を調べることができる無料ツール(フリーソフト)です。
画像加工ソフトがあると自分で画像解像度を計算しなくてもソフト上で確認できますが、お持ちでない場合、自分で計算するのは大変な作業になります。
冊子のなどの紙媒体でも看板デザインでもレイアウトした写真の解像度が低すぎる場合、モザイクのように荒れてしまいます。せっかくのデザインも画像が荒れてしまうと出来栄えにも影響してしまいます。使用する写真素材の大きさと解像度を把握しておくことはレイアウトを行っていく上で大切な要素です。
画像解像度確認オンラインツールは看板・印刷のデザイン制作に欠かせない写真の寸法・解像度をお調べするツールです。ぜひ、デザイン制作にお役立てください。
どなた様でも無料でお使いいただけるサービスなので費用は掛かりません。ただし、無料サービスですので本ツールに起因したトラブルには一切の責任は負いかねますので予めご了承ください。詳しくは免責事項をご覧ください。
アップロードしていただける画像は以下の通りです。
ファイル容量25Mbyte以下の画像をアップロードいただけます。
※tiff、psd、pdfなどの形式には対応しておりません。
免責事項
本ツールは簡易的に一般的な写真の解像度を算出するツールです。全てのファイルの解像度を正確に算出することは保証いたしません。あくまでも簡易的かつ試験的なツールです。本ツールに起因した責任は弊社は負いません。最終的には出力前に必ず写真の解像度を入稿先の印刷・出力店にご相談いただくか、Adobe PhotoShopなどの画像加工ソフトでご確認いただきますよう予めご了承ください。また、アップロードされた画像は通常30分以内にサーバーから削除されバックアップは行いません。また、アップロードされた画像を弊社で流用することは一切ございません。その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
画像解像度とは、画像の精度を表す単位です。解像度が違う同じ寸法の写真があった場合、解像度が高い写真の方がより精度が高い写真になります。
精度が高いと言うことはより細部まで精密に描かれていると言うことになります。画像はピクセル(画素)と呼ばれる単位の集合体、ピクセルが集まって一枚の絵として表現されます。
ピクセルはタイルをイメージすると分かりやすいです。
1色しか塗れないタイルを3列3段 計9枚渡されてお花畑を表現してくださいと言われても無理ですよね。ドット絵のようなモザイク画になってしまいますね。
でも今度は、1000分の1のタイルを9000枚渡されたらどうでしょうか。考えただけで疲れちゃいますが、どうでしょうか。 9枚のタイルで表現するお花畑と1000分の1のタイルを9000枚並べたお花畑、【寸法は同じですが】もっと細かく精度の高い描写ができるのではないでしょうか。
上記の例は少し大雑把ですが、この写真の精度を表すものが画像解像度になります。
画像解像度に用いられる単位はppi(pixel per inch)やdpi(dot per inch)があります。
それぞれ1インチ当たりに含まれるピクセル(ドット)数を表しています。 100dpiの場合、1インチ当たりに100個のピクセルがある、言い換えればピクセルの大きさが1/100インチと言うことになります。
200dpiの場合、1インチ当たりに200個のピクセルがある、言い換えればピクセルの大きさが1/200インチと言うことになり、100dpiに比べピクセルの大きさが半分と小さくなります。小さくなるということはそれだけ画像の精度が高まるということなります。
パンフレット等の商業印刷の場合、350dpiが標準になっていますが、看板の場合、それほど高い解像度は必要ありません。以下がサインモールが推奨する看板デザインの際の推奨画像解像度です。
A型看板 | 200~250dpi |
---|---|
バナースタンド看板 | 150~200dpi |
のぼり旗 | 100dpi程度 |
塔屋看板、野立て看板 | 100~150dpi程度 (距離にもよる) |
※詳しくは、350DPI必要?看板制作の推奨解像度とはも合わせてご覧ください。
印刷物の様に高い解像度が不要であっても看板は出力サイズが大きいので、実際には350dpiよりももっと高解像度の画像が必要になるケースもあります。
ポイントは以下の2つです。
写真を2倍に拡大すると画像解像度は2分の1になります。
例えば350dpiの写真を使用したA4チラシの場合、引き伸ばしてA0サイズで出力しようとすると、寸法が4倍になるので、350dpiの画像は87dpi程度まで落ちてしまい若干荒れてしまう心配が出てきてしまいます。
ではどの様にすれば良いのでしょうか?
2つ目のポイントが、お持ちの写真素材が100dpiの時に、または150dpi、200dpiの時にどのくらいの大きさで使用できるのかを把握しておくことが大切です。
写真の解像度は後から増やすことはできませんので(画像加工ソフトで数値上は増やすことができますがオススメできません)今お持ちの写真を看板デザインの中でどのくらい大きく使えるのかを事前に把握した上でレイアウトを考えれば写真が荒れてしまうという心配はなくなります。